てんて~とよいしょと迷言と
◆レベルスVSの
シングルモードのコツ!
レベルスのルールを把握済という前提条件のもと、
シングルモードでのコツ・テクニックを紹介したいと思います。
シングルモードの目的
得点をより多く稼ぐこと
⇒なるべく高レベル黄色パネルをとる必要がある
目的達成のための手段
黄パネルをなるべく取らずに下記を行う
①青パネルで赤パネルを撃破して黄パネルを生成する
②黄パネルを合体させ青パネルを生成しつつ、黄パネルのレベルを上げる
③青パネルを合体させ赤パネルを生成しつつ、青パネルのレベルを上げる
基本的に①~③をループさせることで各パネルレベルを上げ高得点を目指すことになる
このゲーム、ランダム要素は1つだけで、
次出てくる赤パネルのレベルがわからない
ということである
※ただしある一定の法則があるので、一部のちほど解説する
(初版で全部書けませんでした)
つまり青パネルと黄パネルの出現法則は一定のため、
この部分をうまく制御することで、理想の盤面を作り出せるのだ!!!
※初版では時間の関係上、画像部分が雑に作ってあります。
すみません。
★今後のアップデート予定
応用の紹介
詰将棋みたいな詰レベルス的の作成
★実戦ですぐ使えるテクニック
●初期盤面で青パネルが4枚横並びになっているところを探す
一番最初に動かす動作を毎回悩んでいませんか?
そんなあなたへ
テトリスのIの形(棒の形)の地形は序盤~終盤まで優秀な形で、序盤は青3が作れて、その隣に赤パネルが3枚生成されるため、そのまま赤パネルをとれば青をくっつけつつ黄パネルを生成できます。
※青が2枚以上なら上記が可能です。
シングルは最初の4枚は必ず赤2が生成されるようになっているため。
ただ、最序盤の盤面のオススメとしては青の4枚分のスペースを1枚分に圧縮できるのが効率的なので、こちらはそんなに狙わなくていいと思ってます。
余談ですが、VSモードだと1枚目から赤3が生成されることがあるので注意
(感覚値でいうと5分の1ぐらいでしょうか)
●まとめて同じ動作をする
なぜこれが必要かというと、レベルスVSでは動かした動作によって、次に出てくるパネルが決まるからです。
よって色々な動作をするより、一つの動作をまとめてした方が近くに同じ色のパネルを配置することができます。
※つまりダメな例として、黄合体させて⇒なんか中途半端だけど青合体させて⇒黄合体させて⇒・・・としていると、盤面が青・黄・赤でバラバラの地形ができあがってしまいますので、それを避けたい。
レベルスVSの基本動作と言ってもいいぐらいシンプルかつ重要なテクニック。
初心者は、まずこれを意識して行うと良いと思います。
補足
ここでいう「同じ行動」とは目的達成のための手段でも書いた①~③を指します。
以下おさらい
①青パネルで赤パネルを撃破して黄パネルを生成する
②黄パネルを合体させ青パネルを生成しつつ、黄パネルのレベルを上げる
③青パネルを合体させ赤パネルを生成しつつ、青パネルのレベルを上げる
基本的に①~③をループさせることで各パネルレベルを上げ高得点を目指すことになります。
※青パネルで黄パネルをとると赤パネルを生成します。
それはある意味③に近いですが、完全に別枠で捉えておくと良いでしょう。
●青や黄をまとめて合体させる際はなるべく端に寄せる
特に青はまとめて赤パネルを倒す際に端から始まるほうが、一筆書きで倒しやすいため
黄パネルについては根拠がなく感覚値です。
端にあったほうが使い勝手が良いことがある気がする程度
(真ん中の9マスにあると移動の際に邪魔なので、端の方がいいのかな?ぐらいの感覚)
例えば、下記のような盤面を例に出すと、
後者の方が簡単に青パネルで全ての赤パネルをとることができると思います。
★覚えておきたいテクニック
●同じ色は最小枚数に近づけるように管理する
限りある盤面を広く使うことができるためです。
例えば、簡単な例を出すと、下記のような場面で、
青1を2枚所持しているより、青2を1枚に合体させた方が、
5マス中3枚のフリーな盤面⇒4枚のフリーな盤面になるためです。
●青、黄パネルの枚数管理の法則
レベル1のパネルが下記の枚数あると、それぞれ合体させることで
何枚まで減らせるかの法則です。
表を見てわかる通り2のn条が優秀なので、それを意識するとより良いです。
●同じ数値かつ同じ色のパネルでテトリスの形を見つける
理由は上記の枚数管理の法則より、見つけやすい4枚の部分だからです。
各テトリスの形の特性は下記
I、O⇒どこでも最終合体可能
L、J、T⇒長辺でなら最終合体可能
S、Z⇒軸の2マスなら最終合体可能
⇒ちょっと分かり辛いので、そのうち補足を追記します。
●飛び地の処理方法 その1
2×3、2×4のマスの中で同じパネルを4枚見つける
●飛び地の処理方法 その2
例えば下記のような地形の場合、青を左から右へ寄せてしまうと
7枚しか活用できないが、飛び地になっている右下の青1を
うまく合体させることで8枚活用できる。
動かす順番を間違えるとダメな点に注意。
●青、黄パネル出現時の法則を覚える
5以上は、行動した結果の数値 - 3 と覚えるといいです。
例:赤5を消したとき⇒黄2が出現
黄6 + 6 で黄7を作ったとき⇒青4が出現
●赤を消すときは一筆書きを探して消す
赤パネルはそのままでは何もできないゴミパネルですが、
倒すことで黄パネルを生成できます。
その際に適当に動かして盤面に赤が残る状態は勿体ないです。
赤パネルを消す⇒黄パネルを合体させる という動きをしたいので、
赤パネルが盤面に残っていると、黄パネルの成長を阻害します。
※ただの一筆書きと違い特殊なルールがあり、パネルを移動させる向きによって、反対側に影響が出る
●パネルを動かした後の地形を、動かす前に思い浮かべる
最初はなかなか難しいと思いますが、これができるようになると、行き当たりばったりの移動がなくなります。
●テンプレ
これの強みは時間制限のある中での判断の際に
短い時間で判断できる。
また脳が疲れない
※いくつかまとめて2版以降で紹介したいと考えています。
●低レベルの青、黄パネルを盤面の中の方に入れないようにする
単純にくっつけることができるパターン数が減るので、
基本的に低レベルのパネルが外にあったほうが盤面が安定する
ただし、同レベル同士でくっついている状態なら盤面の場所を意識しなくても良いこともある
●パネル運び
パネルを移動させると同じ列のパネルも移動する。
これを利用して任意の場所に運ぶテクニック。
特に青パネルで移動させるときは黄パネルをとることで無理やり移動させることもできるので、重宝する。
●青、黄のレベルを上げるときは同じ向きに移動させる
好き勝手に動かすとパネルが散らばってしまい
合体させるコストが増大してしまうため
●合体させる順を考える
特に黄パネルの4+4以上は出現する青パネルのレベルが異なるので、
合体させる手順がいくつか見えているならば、盤面に合わせた順序で合体させること
●盤面の中で、パネルごとの役割を理解する
青(最大値):赤を倒す。黄を生成。
青(最大値以外):合体させて最大値を目指す。合体させる際に赤を生成。
黄(最大値):最後までとれないある意味ゴミパネル。
黄(最大値以外):合体させて最大値を目指す。青を移動する際の道として使用可能。
●難易度の把握
赤6出現以降、難易度がぐっと上がります。
理由は2点あると考えています。
・1点目
赤5までは、青5を2枚以上作って盤面の赤を倒せました。
しかし、赤6からは青6を1枚しか作ることができません。
(青6が2枚作れる頃には赤7が出てくるため、青6を2枚以上活動させる場面はほぼないです)
・2点目
赤6を消すと黄3が出てくるからです。
それまでは黄1か2だったので、比較的合体させるのは楽です。
しかし間に3が入るだけで一気にバランスが崩れます。
●雷⚡の使うタイミングは自分で決める
完全に詰んでから使うと勿体ないケースが多い。
(余分に赤を生成した後に、黄1パネルを生成してしまう)
例えば下記のような場合に、青5で黄4をとったときに詰みになるケースを想定してみる。
詰んでからだと黄1×4パネルに対して、
詰みになる前に使えば黄4+黄1×3パネルになるので、
黄パネルの総量をみれば詰む前に使う方がお得と言える。
これをなるべく詰むと分かった段階で使うようにすることが点数を伸ばす秘訣になる。
●雷⚡で消える赤パネルは少なく済むなら、そのほうがよい
なぜなら雷⚡を使うと赤パネルのレベルによらず全て黄1パネルになります。
しかし、赤5以上は倒すと本来黄2以上を生成するからです。
よって、雷⚡を使う=盤面の効率が落ちる ということです。
その際、赤パネルの枚数が少ないほど効率の低下を免れることができるわけです。
■あとがき
いかがだったでしょうか。
参考になったテクニック、知ってたテクニック、色々あったと思います。
書くぞ、と意気込んでから毎日コツコツ時間をとり、2週間以上かけて作成しました。
(やっぱり画像の編集が時間かかってしまった・・・)
が、まだまだ理想のテクニック集にはなっていないので、これで終わりではありません。
2版以降で、既存部分の解説の拡張や冒頭で書いてある
・応用の紹介
・詰将棋みたいな詰レベルス的の作成
をしていきたいと考えています。